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1500形は1985年に登場した形式です。 京急で初めてT型ワンハンドルマスコンを採用した形式です。 登場時はチョッパ制御でしたが、8連登場時にはGTO-VVVFで登場しています。 チョッパ制御車も順次IGBT-VVVF化されています。 1次車は1985年に製造されたグループで、4連3本(12両)が在籍しています。 ブレーキ増圧工事は行われておらず、120km/h運転はできません。 近年は、主に大師線運用に充当されています。 ←浦 賀 品 川→
2次車は1986年に製造されたグループで、4連2本(8両)が在籍しています。 ブレーキ増圧工事は行われておらず、120km/h運転はできません。 近年は、主に大師線運用に充当されています。 ←浦 賀 品 川→
3次車は1988年1月に製造されたグループで、4連1本と6連2本が在籍しています。 このグループから車体がアルミ合金製となりました。 1521編成は近年、主に大師線運用に充当されています。 1601編成、1607編成は現在IGBT-VVVF化工事が行われ、6連固定となっています。 現在は主に線内の普通やエアポート急行運用に充当されています。 ←浦 賀 品 川→
4次車は 1988年6月〜7月にかけて製造された編成で、4連2本(8両)、8連1本(8両)が製造されました。 現在は1525編成は4連のままですが、1529編成は6連化された上にIGBT-VVVF化されています。 両編成とも主に線内の普通やエアポート急行に充当されています。 1613編成は6連化されIGBT-VVVF化されています。 現在は主に線内の普通やエアポート急行に充当されています。 ←浦 賀 品 川→
5次車は1989年3月に製造されたグループで4連1本(4両)、8連2本(16両)が製造されました。 すべての編成は現在6連化、IGBT-VVVF化され、線内の普通やエアポート急行に充当されています。 ←浦 賀 品 川→
6次車は1989年6月〜7月に製造されたグループで、8連2本(16両)が製造されました。 すべての編成は現在6連化、IGBT-VVVF化され、線内の普通やエアポート急行に充当されています。 ←浦 賀 品 川→
7次車は1990年に製造されたグループで、4連3本(12両)が製造されました。 1537編成、1541編成は現在6連化され、線内の普通やエアポート急行に充当されています。 1545編成は現在6連化、IGBT-VVVF化され、線内の普通やエアポート急行に充当されています。 ←浦 賀 品 川→
8次車は1991年に製造された編成で、4連1本(4両)と8連2本(16両)が製造されました。 すべての編成は現在6連化、IGBT-VVVF化され、線内の普通やエアポート急行に充当されています。 ←浦 賀 品 川→
9次車は1990年8月に製造されたグループで、8連1本(8両)が製造されました。 このグループから製造当初より、GTO-VVVFで登場しました。 1701編成は2012年に土砂に乗り上げた事故により現在運用についていません。このまま廃車になる見込みです。 ←浦 賀 品 川→
10次車は1992年に製造されたグループで8連2本(16両)が製造されました。 現在も京急線内はもちろん、都営浅草線、京成線、北総線に直通し広範囲で見ることができます。 ←浦 賀 品 川→
11次車は、1993年に製造されたグループで、8連(18両)が製造されました。 T車は界磁チョッパ車から抜き取ったものが連結されました。 現在も京急線内はもちろん、都営浅草線、京成線、北総線に直通し広範囲で見ることができます。 ←浦 賀 品 川→
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